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沈まぬ太陽〈3〉御巣鷹山篇 (新潮文庫)

山崎 豊子
おすすめ度:★★★★★
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涙なくして読むことができない
おすすめ度 ★★★★★

 事故当時、中学生でしたが、この墜落事故は鮮やかに覚えています。この御巣鷹山篇の冒頭の管制室の緊迫したやりとりで、当時の記憶がよみがえってきました。乗客の、家族の、救援者の、そして管制室の、事故にかかわってその無事を思った人すべての無念と、絶望を思うと、想像を絶します。また、被害者への応対についても、あまりにも家族の気持ちを踏みにじる補償の進め方に、憤慨しました。関係者の無念、家族を失ったことの空虚な思い、こういったことに想いを馳せると、読んでいて涙が止まりませんでした。
 前篇でアフリカから呼び戻され、幸福の兆しが垣間見えたかに思えた主人公の恩地もまた、この事故にかかわります。一度狂った歯車が、狂い続けている状況に直面し、読者の私もやるせない気持ちになりました。作品中では、一企業がここまで執拗に一個人に対して報復をするのかという調子で書かれていますが、恩地の扱いが永田町でも話題だと書かれていた文章を見逃すことができませんでした。つまりは、企業のみならず、一国家が恩地に対する攻撃を後押ししていたということです。ふとしたきっかけで職責を果たしたばかりに「アカ」のレッテルを貼られ、一企業どころか、国家からこうも攻撃されるという理不尽が許されていいものかと感じました。
 まだ、3篇目までを読んだところですが、企業の社会責任とは何なのか?多面的に考えさせられます。



文芸ではない!
おすすめ度 ★★★★★

毎年、8月近くになるとどうしても思い出す日航機事故。事故に関しては、いくつも本が出ていますが、それでもこの本は、事故を無視できない人は読むべきです。他の究明本にない、独自の視点がいくつか盛り込まれています。著者の本は、どれもそうですが、事実に裏づけられた迫力に脱帽です。



百万の言葉を弄するより、心を打たれたのは
おすすめ度 ★★★★★

この作品は、取材した事実に基づき、小説的に再構築した作品である、
という事になっている。しかし、航空史上最大のジャンボ機墜落事故の
克明な記録として、遺族の遺体確認や補償交渉のリアリティー、生々しさ
には圧倒される。作者の詳細な取材力には感心する。

しかし、もっとも心を打たれたのは、迷走する飛行機の中で家族に向けて
書かれた遺書を読んだ時だった。百万の言葉を弄するより、手帳に書か
れた短い文章の中に家族への思いや無念さが伝わって来る。



御巣鷹山の日航機事故をモデルにした傑作。
おすすめ度 ★★★★★

JALをモデルにしたと思われる「沈まぬ太陽」は日本の航空業界、労働争議、会社社会というものを考えさせられるものでした。とくにこの第3巻は、物語の中心となる御巣鷹山事故編で、その臨場感におもわず、泣きそうでした。小説はあくまでフィクションなのでしょうが、綿密に取材された描写は真に迫っており、読むものを圧倒します。



若い人に読んで欲しい
おすすめ度 ★★★★★

これから社会人になる若い方に特にお薦めしたい。第3巻の御巣鷹山編は特殊な書籍であって、一読の価値ありと、この巻だけでもお薦めします。航空会社の責任、メーカーや国の責任について、いやというほど考えさせられます。被害者サイドのエピソードに触れるたび、胸が締め付けられるような気がします。特にこの巻のラストシーンは涙なしに読むことはできません。



上出来
おすすめ度 ★★★★★

これが発売されるのを心待ちにしていました !いや~、ほんと(・∀・)イイ!久々に良い買いモンをしました。
すばらしいものだと感じましたので☆5評価としました。



山崎豊子 動画

山崎豊子



猫玄 山崎豊子 マリオアーティスト