毎年、8月近くになるとどうしても思い出す日航機事故。事故に関しては、いくつも本が出ていますが、それでもこの本は、事故を無視できない人は読むべきです。他の究明本にない、独自の視点がいくつか盛り込まれています。著者の本は、どれもそうですが、事実に裏づけられた迫力に脱帽です。
百万の言葉を弄するより、心を打たれたのはおすすめ度
★★★★★
この作品は、取材した事実に基づき、小説的に再構築した作品である、
という事になっている。しかし、航空史上最大のジャンボ機墜落事故の
克明な記録として、遺族の遺体確認や補償交渉のリアリティー、生々しさ
には圧倒される。作者の詳細な取材力には感心する。
しかし、もっとも心を打たれたのは、迷走する飛行機の中で家族に向けて
書かれた遺書を読んだ時だった。百万の言葉を弄するより、手帳に書か
れた短い文章の中に家族への思いや無念さが伝わって来る。
御巣鷹山の日航機事故をモデルにした傑作。おすすめ度
★★★★★
JALをモデルにしたと思われる「沈まぬ太陽」は日本の航空業界、労働争議、会社社会というものを考えさせられるものでした。とくにこの第3巻は、物語の中心となる御巣鷹山事故編で、その臨場感におもわず、泣きそうでした。小説はあくまでフィクションなのでしょうが、綿密に取材された描写は真に迫っており、読むものを圧倒します。
若い人に読んで欲しいおすすめ度
★★★★★
これから社会人になる若い方に特にお薦めしたい。第3巻の御巣鷹山編は特殊な書籍であって、一読の価値ありと、この巻だけでもお薦めします。航空会社の責任、メーカーや国の責任について、いやというほど考えさせられます。被害者サイドのエピソードに触れるたび、胸が締め付けられるような気がします。特にこの巻のラストシーンは涙なしに読むことはできません。
上出来
おすすめ度 ★★★★★
これが発売されるのを心待ちにしていました
!いや~、ほんと(・∀・)イイ!久々に良い買いモンをしました。
すばらしいものだと感じましたので☆5評価としました。