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白い巨塔 DVD-BOX 第二部

唐沢寿明
おすすめ度:★★★★★
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ケイ子役は…
おすすめ度 ★★★☆☆

財前五郎の愛人ケイ子役は黒木瞳より妻役をやった若村麻由美の方がよかったのでは…



感動の作品です
おすすめ度 ★★★★★

いやらしい人間模様が渦巻く第一部とは、打って変わって裁判がテーマになります
医療訴訟の重さ、医者と患者の考え方の違い
かなり重い内容となりますが見ごたえは十二分です
難しいセリフが大量に出てきますので字幕をONにして見るとよく分かります
最終回で主人公は壮絶な死を遂げます
これだけ感動させられたドラマは他にはありません
難しい講釈をたれるよりも要は黙って見ろ!と言う作品です



いつまでも記憶に残るドラマ
おすすめ度 ★★★★★

まずは前作との比較だが、キャスト・内容共に見劣りはなかった。しいて言うのなら、江口洋介は、少し里見の人物像を意識しすぎたあまり、演技に工夫や締まりがなかったように見受けられる。石坂浩二ならもっと東教授を繊細に演じれたはずだ。西田敏行は少しキャラが濃すぎた感じがした。逆に、上川隆也、及川光博、片岡孝太郎、沢村一樹、高畑淳子、水野真紀、西田尚美らはすばらしい演技だった。出番は多くはないが、それに驕らず要所要所をしっかりと再現された演技だった。しかし、すべてのキャストを見る限り、その人の変わりはいないと思う。主演の財前五郎を演じる唐沢寿明に対しつける注文はない。すばらしい演技だったと思う。このドラマは見ていて共感するところがたくさんある。彼ら(財前ら)の思いをしっかりと代弁しきっている。このドラマは視聴率を取りにいっていたドラマではない。このドラマの構成をみれば高視聴率だったのは当然の結果だと思う。このドラマに携わったキャストの方々、原作者の山崎豊子さん、脚本の井上由美子さん、などなどに本当に感謝したい。このドラマは私の記憶に永遠に残るものになることだと思う。過去に放送されたドラマ、そして今後放送されるであろうドラマなどを含めればものすごい数になるが、そのなかでも、最高傑作のドラマであろう。



本当のドラマが演じられる俳優がいなくなった
おすすめ度 ★★★☆☆

 第一部のレビューで書いたが、ものすごくひどい作品ではないと思うが役者のレベルが低すぎる。唐沢寿明(前作では田宮二郎)、江口洋介(山本学)は完全にミスキャストだろう。特に山本学の里見の自然な真面目さ、純粋さが良かっただけに江口洋介の熱血型の力演は無理に人格者として振る舞っているようで、全くダメだった。同じように石坂浩二(中村伸郎)、西田敏行(曾我廼家明蝶)、矢田亜希子(島田陽子)、黒木瞳(太地喜和子)、伊藤英明(高橋長英)、かたせ梨乃(中村玉緒)と主要キャストのほとんどが学芸会のような演技を見せている。前作と互角だったのは品川徹(加藤嘉)、伊武雅刀(小沢栄太郎)ぐらい。逆に前作を上回ったと思えるのは高畑淳子(東恵美)、野川由美子(野村昭子)、上川隆也(児玉清)、及川光博(北村和夫)だけ、唯一の救いはこのドラマのオリジナルの佐々木蔵之助、木村多江がキャラクター設定、演技ともに良かったことぐらいか。このドラマを見た後はかならず1978年版が見たくなってしまう。つい先日の「華麗なる一族」でも感じたがこのような本格的なドラマの製作は視聴率重視の人気者キャスティングしかできない民放では今後も作れないと思う。大森南朋を主役に大抜擢して重厚なドラマ「ハゲタカ」を製作したNHKを見習って欲しい。



もしも、最高裁まで上告していたら...。
おすすめ度 ★★★★★

 問題は12月26日に佐々木さんの手術を行った、ということだと思う。
CTにより肺に写ったわずかな影を柳原は食道から肺への遠隔転移の可能性があるので
念のため胸腔鏡検査を勧めるが、検査の結果が出るまで2週間ほどかかり、
財前は3日後にはワルシャワで論文の発表と公開オペを控えているため、
もしここで検査をすれば手術は年明けになってしまう。
そして食道から肺への遠隔転移など絶対にありえないという理由で検査の必要を否定する。
しかし、オペを急いだ財前の本心は、退官日の東教授の最後の総回診をオペを理由にすっぽかし
恥をかかせるためではなかったのか?
術後の佐々木さんの容態の悪化にも術後肺炎の一点張りで抗生物質投与の指示しか出さず
患者より自分の壮行会を大切にする。ドイツでは再三送られてくる里見からのメールも読まずに消去してしまう。
結果、佐々木さんは財前の海外出張中に肺がんで死んでしまう。
 しかし、里見や柳原の言う通りに検査を行っていたら佐々木さんは助かったか?の問いにも疑問が残る。 
食道だけならば「切除以外、根治の可能性は無い」という言葉通りの完璧な手術であり、患者がヘビー・スモーカーだったことから炎症と判断したCT画像のあるかないかのようなわずかな影でしかなかった肺のがん細胞が、財前の海外出張中の1週間ほどの間に急激に増殖し佐々木さんを死に至らしめたからだ。
当然、検査の結果を待つ2週間の間に別の治療法でがんの進行を遅らすことができたとは考えにくい。
検査の結果なしには有効な治療法も見つけられないだろうから。
だから佐々木さんの死は自然な結果かもしれないし、医者は結局なにもできなかったのかもしれない。
絶対にありえない遠隔転移を最初の画像で見切れなかったことは医者の責任では無い、と思う.



すばらしい
おすすめ度 ★★★★★

まさに夢のコラボです 。TOP100ランキングに入っているのでご存知の方も多いと思いますが、
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。



概要
教授選の激しい攻防が見ものだった第一部から一転、この第二部では教授の座に上り詰めた財前(唐沢寿明)が患者の遺族に訴えられる医療過誤裁判を中心にドラマは展開していく。佐々木庸平(田山涼成)の術後の病状に不安を抱いた柳原(伊藤英明)から何度となく診察を請われるも、教授就任の有頂天の心持ちに加えて、ポーランドで開かれる国際外科医学会の準備に忙しい財前はそれどころではない。日本を飛び立った財前はワルシャワでも完璧な執刀ぶりを見せつけ、ポーランドの医師たちをうならせる。時を同じくして、里見(江口洋介)から佐々木庸平の容態が悪化していることを知らせるメールが届いていた。
裁判をめぐって繰り広げられる人間模様は実にスリリング。これほどの作品であるならば、さらなるキャラクターへの肉薄も期待したかったが、語り口のうまさ、見せ方の巧みさがそれを補って余りある。ドキュメンタリー以外では世界初となったアウシュビッツ強制収容所跡でロケを行ったことでも話題になった。冷気が張りつめたかようなポーランドのシーンはいずれも圧巻である。(麻生結一)

山崎豊子 動画

山崎豊子



猫玄 山崎豊子 マリオアーティスト