二宮くんにはまり、以前の作品を振り返ってみようという発想からみたドラマでしたが、静かに気持ちを癒やして素直にさせてくれるドラマです。画面からの雪景色もきれいでセリフはいらないみてるだけで癒やされました。ありがとうございました。 と言いたいです。
プレゼントにもいいのでは?おすすめ度
★★★★★
「北の国から」の大ファンなのに、このドラマはTV放送された時は見たいと思わなかった。
自分自身が時間に追いたてられる毎日たっだからか、番宣のスローで暖かい雰囲気に反発した。
カフェを始める事になり、「ミル」を検索しているうちに思いがけず出会った「優しい時間」「自分で挽かせる店」。
それが気になってDVDでノンストップで見た。
以前と違い、悩み、足踏み、停滞をしている今の私には、どのセリフも心にズシっとくる。
乾いた心に、何かいい香りのする潤いを吹きこんでもらった気がする。
役者さんたちがみんないい。寺尾聡の表情。長澤まさみのピュアな演技。
ドラマの途中やエンディングで流れる平原綾香の歌もいい。
映画「バクダッドカフェ」で流れる「コーリング・ユー」を思い出す。
DVDだとCMがないので、どっぷりと浸って落ちついて見れますが、一気に見ると自分の「現実」に戻る時キツイ。
まさに夢のコラボです。
おすすめ度 ★★★★★
非常に素晴らしい一品だと思います
。これだけは手に入れようと思い購入を決めました。
すばらしいものだと感じましたので☆5評価としました。
概要
倉本聰が15年ぶりに連続ドラマの脚本を手がけたことで話題になった作品で、舞台は『北の国から』と同じく富良野である。美瑛の皆空窯で陶芸の修行中の拓郎(二宮和也)は、富良野のスーパーで皿を割ってしまった梓(長澤まさみ)と知り合う。程なくして、梓が拓郎の父である勇吉(寺尾聰)がオーナーを務める喫茶店「森の時計」の従業員であることを知る拓郎。3年前に拓郎が起こした自動車事故で母・めぐみ(大竹しのぶ)が亡くなって以来、勇吉と拓郎は絶縁状態にあった。
父と息子の確執から絆の再生という流れが第1話から最終話までの通奏低音を成しているが、各話ごとに織り込まれたサブストーリーに登場する豪華ゲストたちにも注目したい。勇吉に対して時には包み込むような優しさで、時には鋭く叱咤するする存在として登場するめぐみの幻がドラマの隠し味になっている。もっとも見ごたえがある回は第5話だが、脚本は富良野塾出身の吉田紀子が担当。(麻生結一)