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+ 優しい時間 DVD-BOX +

優しい時間 DVD-BOX

寺尾聰
おすすめ度:★★★★★
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森の時計はゆっくり時を刻む
おすすめ度 ★★★★★

北の国からでおなじみになった富良野が舞台の、倉本聰・脚本ドラマです。

私は北の国からよりも、こちらのドラマの方が好きですね。

富良野の自然の美しさと、そこで生活している人々の温かさがとにかく素晴らしい。
最近では珍しくなってきた、きちんとしたドラマだと思いました。

ところどころ若者の台詞回しなど古臭くさかったり、刺青のデザインがありえないくらいダサかったりと、違和感を覚えるところも多少ありますが、そんなところもすんなり受け入れてしまえるくらい、俳優さん達の演技力が自然で、笑うところでは一緒に笑い、泣けるところではいっしょに泣けてしまいます。

親子の絆がメインのストーリーになってはいますが、拓とあずの恋愛模様も、ありえないくらいもどかしく初々しくて素敵でした。


特典映像では、拓ちゃんとは違うおちゃらけた二宮君も見れるので、嵐ファンにも美味しいDVDですよ。



シナジー効果
おすすめ度 ★★★★★

第一話から、涙なくしては見ることができない。劇中歌と、主題歌である平原綾香が歌う「明日」が、感動をさらにゆさぶる。シナリオと、洗練され計算し尽くされたせりふ回しと、それを演ずる俳優の演技がよくマッチした、シナジーが高い作品だ。

亡き妻とのやりとりは、「ゴースト・ニューヨークの幻」を彷彿とさせる。

ただ、ビデオで続けてみると、亡き妻とのやり取りが、必ず終盤で行われることに、飽きに似た感覚を感じてしまった。シナリオでは、全く感じなかったのであるが。



透明さと純粋さ。
おすすめ度 ★★★★★

北海道富良野を舞台として父子関係の再生という外見上はシンプルな筋立ての中に、一話完結のサイドストーリーが挿入され、意外にも豊潤なドラマが展開されていきます。また自然を含めた映像の美しさは言うまでもなく素晴らしいの一語で、北国の空気の透明感が見事に描かれている稀有なドラマです。音楽もとてもよいと思います。

改めて見ているとドラマとは人間の肌の外で行われる前に、まず肌の内側でその多くが展開されるのだと知ります。普通の人間がいて、何かを感じ純粋に思った上である行為に至る。そして初めてドラマが生まれる。このごく当たり前の展開が現状のドラマでは出来かねている気がしてなりません。まず事件ありきに堕している。そういう中で登場人物の背景を丹念に考慮しており、そのために意外ととれる部分にもそれなりの納得がいきかつ感動を禁じ得ないという、まさに珠玉ともいうべき作品だと思います。

「優しい時間」の名のためか、時間を経てもなおその透明さと純粋さが心に残りさらに際立っていく、そんなドラマとなっている気がします。



ジーンとくる感動。
おすすめ度 ★★★★★

二宮くんにはまり、以前の作品を振り返ってみようという発想からみたドラマでしたが、静かに気持ちを癒やして素直にさせてくれるドラマです。画面からの雪景色もきれいでセリフはいらないみてるだけで癒やされました。ありがとうございました。 と言いたいです。



プレゼントにもいいのでは?
おすすめ度 ★★★★★

「北の国から」の大ファンなのに、このドラマはTV放送された時は見たいと思わなかった。
自分自身が時間に追いたてられる毎日たっだからか、番宣のスローで暖かい雰囲気に反発した。
 カフェを始める事になり、「ミル」を検索しているうちに思いがけず出会った「優しい時間」「自分で挽かせる店」。
それが気になってDVDでノンストップで見た。
以前と違い、悩み、足踏み、停滞をしている今の私には、どのセリフも心にズシっとくる。
乾いた心に、何かいい香りのする潤いを吹きこんでもらった気がする。
役者さんたちがみんないい。寺尾聡の表情。長澤まさみのピュアな演技。
ドラマの途中やエンディングで流れる平原綾香の歌もいい。
映画「バクダッドカフェ」で流れる「コーリング・ユー」を思い出す。
DVDだとCMがないので、どっぷりと浸って落ちついて見れますが、一気に見ると自分の「現実」に戻る時キツイ。



まさに夢のコラボです。
おすすめ度 ★★★★★

非常に素晴らしい一品だと思います 。これだけは手に入れようと思い購入を決めました。
すばらしいものだと感じましたので☆5評価としました。



概要
倉本聰が15年ぶりに連続ドラマの脚本を手がけたことで話題になった作品で、舞台は『北の国から』と同じく富良野である。美瑛の皆空窯で陶芸の修行中の拓郎(二宮和也)は、富良野のスーパーで皿を割ってしまった梓(長澤まさみ)と知り合う。程なくして、梓が拓郎の父である勇吉(寺尾聰)がオーナーを務める喫茶店「森の時計」の従業員であることを知る拓郎。3年前に拓郎が起こした自動車事故で母・めぐみ(大竹しのぶ)が亡くなって以来、勇吉と拓郎は絶縁状態にあった。
父と息子の確執から絆の再生という流れが第1話から最終話までの通奏低音を成しているが、各話ごとに織り込まれたサブストーリーに登場する豪華ゲストたちにも注目したい。勇吉に対して時には包み込むような優しさで、時には鋭く叱咤するする存在として登場するめぐみの幻がドラマの隠し味になっている。もっとも見ごたえがある回は第5話だが、脚本は富良野塾出身の吉田紀子が担当。(麻生結一)

長澤まさみ 動画

長澤まさみ



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