今回は桜小路君が頑張ってましたが、私がマヤなら…その人を嫌いじゃなくても彼女もちで、自分が恋愛感情を抱いていない人にあれだけされたらウザイです。(ボディタッチ多すぎ(>д<))昔から 彼の優しいだけで頼りない感じは…でしたが。
マヤと真澄がラブラブしているところを幾度となく妄想してきましたが なんだかくたびれてしまいました。 思えば、詩織さん悪くないし。真澄様の態度をみて「他に好きな方が?」くらい思ってもよさそうなのに。鋭いようで鈍いのか。男性と付き合ったことないからか。
マヤの失恋の癒し方が・・・おすすめ度
★★★★☆
4年ぶりに、この巻を読み直しました。
マヤが失恋して、芝居に身が入らなくなった時、
確か、連載では、黒沼監督が、速水さんとマヤをナイトクルージングの
船上で出会わせるようにしむけて、思いを伝えさせ、気持ちに踏ん切りを
つけさせようとしていた気が・・・。それを4年ぶりに思い出しました。
でも、この42巻を落ち着きすぎて、見てみれば、失恋を桜小路君が
癒すことになったのですね。そして、又新たに始まった連載へと続く?
うーん?話の筋は、分かりやすくなったのかな!?この方が、試演へと
てとっりばやく進めるかも。
気になるのは、試演の先、本番はあるのか?それとも2人が選ばれ、
本演へ向かう七色の虹の舞台の先に、バラを手にした速水さんが待つのか?
詩織さんとのドロドロに どんな決着がつくのか?
30年来の読者でありますが、ここ15年ほどは進展もなく、ひたすら待ってる状態です。
なんだか、待ってるうちに、年をとりすぎて、この42巻では、純粋に話の中に
入れません。がらカメのパロディを読んでる気さえするのです。ケータイにシャメに
聖さんのしょーもない小細工に・・・
はたして、この作品は、どこへ向かうのか・・・
まあまあ、いいじゃないですかおすすめ度
★★★☆☆
ここのレビューを見て皆さん本気で怒っていらっしゃるのにびっくり。
私にとって諸星大二郎氏の「西遊妖猿伝」と並び、この作品はもともと「最終巻を生きているうちに見ることを期待していない漫画」なので
この巻が出たことも知らず数年。
やっとこの間読みました。
確かにこの巻は間延びした観は否めませんね。
もともと少女マンガの王道とも言えるストーリー、絵柄で
数年ブランクがあっただけに余計に古臭さを感じないこともありません。
でも、職人的にうまいストーリーテラーぶりに皆さん捨てるに捨てられずというのが本音でしょう?
どうでもいい作品でしたら、皆さん忘れ果ててますから。
まあ、「ドラゴンクエスト」と思ってのんびり次を待ちましょうか。
個人的にはここで皆さん指摘の通り、
いきなり出てきた「写メール」に驚くと同時に時の流れを感じたり。
この人のうまいところは
紫織さんという「ライバル」が
美しく誰に対しても優しく一途に真澄さまを愛している誰も何も文句のつけようがない令嬢であること。
男ならばまして「男の中の男」真澄さまならば、
「もうあなたを悲しませることはしません」と言うのは当然だよな、と思わせるような令嬢ぶり。
もう一人の「ライバル」亜弓さんが美貌のサラブレッドであるだけではなく「努力の人」であることに通じています。
こういうところが「古典的な少女マンガ」でありながら読者をひきつけて離さないところかな?
そこには「ありえねーだろ、こんなこと」も何もなし。(笑)
まあ、のんびり次を待ちましょうか。
結論は「マヤと真澄は結ばれるのか?」
「『紅天女』を演じるのはマヤか、亜弓か?」ってだけですものね。(笑)
細部まで妥協なし
おすすめ度 ★★★★★
はっきりいって、すさまじい出来です
。これだけは手に入れようと思い購入を決めました。
こつこつお金を貯めてでも買う価値のある一品だと思います!