まぁ、いいのではないでしょうか。。。おすすめ度
★★★★☆
現代風にアレンジした作品ということでしたが、背景や映像はとても綺麗で申し分ないです。
ただ、ちょっと気になる箇所がいくつか・・・。
1.麗と桜小路くんの髪型が原作とちがう。どちらも同じ髪型なので見分けがつかない・苦笑
2.マヤの性格が若干原作とかけ離れている。今時の女の子って感じでイモ臭さや引っ込み思案な性格が見せられていない。スカートが異常に短い・・・いくらオタクの時間帯に放送されていたからってあれは無かろう。。。
3.亜弓さんが普通すぎる。もっと美少女だし、お嬢様雰囲気の漂った髪形もナチュラルロングヘアになっていて凛とした部分に物足りなさが・・・。洋服もなんだか普通っぽい。今時のお嬢様ではなく容姿にも華やかさを強調して欲しかった。
4.真澄さんが出かける時はいつも同じスーツ。大都芸能の時期社長なのにあれでは普通のサラリーマン★原作は現れる度におしゃれなのにぃ。。。現代風ならそういうところに拘って欲しいです。
5.基本、作画があまり好きになれない。顔がちょっと今時のアニメっぽくなっている(エバゲリに感じが似てる)
私としてはキャラクターデザインに荒木伸吾&姫野美智コンビか、由羅カイリあたりにして欲しかった。
構成・演出については、マヤが0時の汽笛までに出前を運びきるという内容で、原作の狂人的に次を要求するというチケットに対する執念さがあまり強調されてなかった。(なんか余裕あったし★)
杉子が捨てたチケットを取りに海に飛び込むシーンがいまいち迫力なかったなぁ。。。
声は皆さんハマッてました。ベテランの方々ばかりで安心して聴けます。ただ、マヤの声がちょっとイメージと違うかな??いかにも作ったイモっぽさという感じで正直シラコイ★
月影先生は、始めは藤田さんのちょっとお色気バージョン出てるかな?と違和感ありましたが、すぐ溶け込めました。厳しさと優しさが丁寧に表現されていて流石です!!
真澄さんと桜小路くんの声が一番イメージにピッタリでした。旧作はちょっとオジサン臭かったので・・・(ごめんね、野沢さん)^^;
色々書きましたが、セリフや内容は原作に忠実ですし、映像は綺麗だし見せ方もなかなか良いので星4つです♪
懐かしさを覚えながら観ましたおすすめ度
★★★★★
『ガラスの仮面』は、妹が借りてきていたものを何気なく手にとって読んだのが始まりでした。
ちょうど劇中劇『真夏の夜の夢』の回だったのですが、夢中になって読んだ記憶があります。
以来、コミックを全巻そろえてどっぷりとその世界にはまったものです。
以前にもTVアニメ化やOVA化・ドラマ化などがされていますが、今作はそれらの中
でも出色の出来ではないでしょうか。現代風にキャラがアレンジされているので、最初
は多少違和感もありましたが、観ている内に原作と同様夢中になっている自分がいました。
特に第一回目は作画レベルも非常に高く、見応えがあります。また以前のTVアニメ版に
おいて、北島マヤ役を演じておられた勝生さんが姫川歌子役というのも、感慨深いものが
ありました。
まだ2巻目を見終わったところではありますが、1巻4話というボリュームのおかげで、
次がどうなるのか続きが(ストーリーは知っていても)気になって仕方がありません。
放送時との違いおすすめ度
★★★★☆
DVD購入で一番気になるのはリアルタイム放送時との違い。というわけで、第4話のヤカンの水がお湯になってました。やはり迫力が全然違います。これだけでもチェックする価値はあると思います。
発売前レビューなので恐れ入りますおすすめ度
★★★★★
夜中の25:30という「おたくの時間帯」に放送されているテレビシリーズをDVD化したもの。私の場合いつもVTRで録画されていたものを見ていたので、こういったDVD発売の企画があるのは大変嬉しい限りです。テレビの放送52回分が13枚のDVDになるようです。DVD化が放送後半年程度とすると、全部揃うのは2006年の9月頃でしょう。
テレビではレターボックスの放送ですが、ワイドテレビのズームモードで見ていました。DVDでは恐らく最初から16:9で480ラインでの映像処理になるでしょうから、その場合はフルモードでの表示が可能になります。このため画質的には大きな向上が期待できます。
このテレビシリーズの声優さんですが、姫川亜弓役は矢島晶子さん(=クレヨンしんちゃん)なんですよね。実に特徴的で印象に残ります。声だけだと主役が食われてしまいそうです。そういえば主役の小林沙苗さんも時々クレヨンしんちゃんに出演していたりします。一番しっくり来る声優さんは、月影千草役の藤田淑子さんでしょうか。厳しさと優しさを合わせ持つ声です。早く発売してほしいものです。
凄いの一言
おすすめ度 ★★★★★
言うまでもなく最高峰
。これは買わねばならないでしょう!
すばらしいものだと感じましたので☆5評価としました。