ポルノ以上、文学未満おすすめ度
★★★★☆
かなり赤裸々な性欲の吐露があるが、そこには何某かの狂おしい悲しみのようなものがある。これらの作品は当初ポルノ小説として、男性雑誌に掲載されていたということだが、これを読んで欲情する男はそんなにいないだろう。日本のポルノグラフィーのほとんどは、男が男のために作ったものが多いから、そうした文化的装置がこの作品には組み込まれていない。男は、単に道化か性欲の捌け口的な役割しか与えられておらず、各話の主人公の性的志向は概ね女性に向いている。小説としては、作者の心情告白といった感じで、普遍性を持ちうるほどの高みに達していないと思うが、最後の「神々の熱い夜」などは、文学としてもかなりのレベルと思う。
超えた作品集おすすめ度
★★★☆☆
恋愛小説集と銘うたれているが、「性愛小説」「快感小説」「レズ小説」「女が書いたポルノ小説」その他諸々の言い方をすべてまとめて超えてしまいそうな作品集。かいかぶりすぎかも知れないけれど。
実体験なでしょうか?おすすめ度
★★★★☆
斎藤綾子先生の本は この本で3冊目なんですが、本当にこの本のようなSMや乱交パーティーが行われているかものすごく興味がわいた作品でした。実際に体験してないで、書けるのかなと疑問に思って、実体験!かな?と思わずいけない想像をしてしまう一品だと思います。
スカッ!おすすめ度
★★★★☆
官能的の一言に尽きます。 そういうことって以外と日常にあるんだなぁ、と感慨深く読みました。 ストレートな表現にはHを通り越えて爽快感さえ感じます。
良い出来でした
おすすめ度 ★★★★★
全般的に言うと初心者向けだと思います
!いや~、ほんと(・∀・)イイ!久々に良い買いモンをしました。
買って良かったと思います。