お色気部分への評価は割愛(笑)。基本的にストーリーは一本道で自由度は低い。登場人物に属性(性格のようなもの)を付けたりする作業はそれなりに楽しいが原作への思い入れがないとつらいかも。いわゆるキャラゲーとしてはよくやっている方かもしれないが自分としてはいささか食い足りない感じ。
十分に完成された小世界おすすめ度
★★★★☆
魔法使いで子供な先生が主人公の
人気学園お色気人気コミックのゲーム化作品
意外にもいわゆるキャラゲーとしての出来はもちろん
生活シミュレーションとしても十分すぎるほどです
メインキャラを含めた300人近いAIキャラも
学園の中を各自の思考で動き回っていて
箱庭的小世界感は、既存のAI搭載ソフトの中でも抜群です
さらには約300人近いキャラクターの
AIパターンの植え替えも自在に出来ます
(300人全員を「ドジッ子」にして、
「女子中生転びまくる学園」を作る事も出来る訳です)
イベントも幾つかは見る・見せられるだけでなく
やや単純ですがアクションが必要となっており
だれ・飽きが来ないと好感触
ただ、メッセージスキップなどの便利機能が無いことに加え
セーブポイントが時間刻みなので
やり直しする時とんでもない所から
戦闘イベントが勝つ必要は無いものの、やや難易度が高い
・・・といったことはストレスに感じました
推奨年齢18歳以上ということで
イベントのほぼ全てがお色気イベントなのも難点?
家族の前ではプレイできませんしね
(プレイ時間 30時間)
萌えおすすめ度
★★★★★
このゲーム最高!!以上!
ん~…おすすめ度
★★★★☆
全体的な流れは個人によって好き嫌いが分かれると思います。ゲーム内に起こる『エピソード』というのは話の内容的には薄いです。自由時間ではない会話はカット、オート共に無いためアドベンチャーゲームに慣れてしまっている人はちょっとウンザリくるかも…。
反面、育成やシュミレーション、アクション等が好きな人はわりと楽しめると思います。ボクはその類の人なので結構楽しめました。もちろんネギまファンの方なら買っておいて損はないかと。これで会話とかのシステムがよかったらかなりいいですね~。
まさに夢のコラボです。
おすすめ度 ★★★★★
わたくしめもついに買いましたよ
。値段の割には上出来。
ホント満点を付けても良い出来です。
概要
深夜枠で放送されている同名のアニメをベースにした、アドベンチャーゲーム。ゲームの舞台となるのは、「麻帆良学園女子中等部」。プレイヤーは、魔法使いの卵にしてわずか10歳のお子ちゃま先生、ネギ・スプリングフィールドとなって、クラスメートやほかのクラスの生徒たちとお話をしたり授業のアドバイスをしたりして、“女子校の先生”を体感する。
ゲームの期間は2週間と決まっており、期末試験でいい成績を残して、担任のクラスを学年万年最下位から無事脱出させることが目的となる。“学年万年最下位”だけあって、たくさんの生徒たちと仲良くなって相談にのり、授業でもきちんとみんなにいいアドバイスをしていかないと、簡単には成績はあがらない。
ゲームの基本は、アドベンチャー形式の「休み時間」と、育成シミュレーション形式の「ホームルーム(HR)/授業」の繰り返し。休み時間では、広大な麻帆良学園女子中等部を実際に歩き回って生徒たちと話をしたり、相談にのってあげたりする。ホームルーム/授業では、クラスメートそれぞれに授業のアドバイスをして、クラス全体の成績をあげることになる。休み時間に話をしたり相談にのってあげたりすると、先生としての信頼の証として“信頼度”が手に入るり、それを使ってホームルームでクラスメートのみんなにいろんなアドバイスをし、クラス全員が勉強に集中できるようにしていくのだ。(平井 信)