リアルに再現した競艇場など、グラフィックに関してはとてもいいと思います。操作はやや難しいので、慣れないとレバーを落として単純にターンマークをまわるくらいしかできませんが、上達すればツケマイ・差し・イン逃げなどいろいろ技を使えるようになります。もちろん全速ターンも可能です。ただ、ストーリーモードは一般戦にしても、SGにしても予選からではなく優勝戦だけを走ったりするのみなどで、競艇選手が斡旋をうけて、予選から優勝戦までの一週間を体験するというものではありません。なので、PSのマクールをやったことがある人や、競艇の選手生活を体験したいと期待している人にはおすすめできません。予選からレースを勝ち上がっていくというものではなく、純粋に3周して1位を目指す競艇のレースゲームだと思ったほうがいいです。ただ今までの競艇ゲームにないリアルな操作ができるゲームなので、それだけを考えればなかなか楽しいゲームだと思います。
可も無く不可もなく・・・おすすめ度
★★★☆☆
最低といえば最低で面白いといえばおもしろいゲームです。
ぼくは正直がっかりですけど・・・
説明書に書いてあるようにスタートすると必ずフライングします。
たとえフライングしなくても全速スタートじゃないので他の艇に追い越されます。
エンジンもタイプがありますが関係ないような気もします。
能力に「ピット離れ」がありますが「Sピット」というスキルをとると
関係なくなるので意味がありません。
スキルも説明書に効果など書いてないしゲーム中も教えてくれないです。
パッケージの裏に「全速旋回 繰り出せ!モンキーターン!」とか書いてありますが実際には全速旋回なんてできません。
外に大きくふくらみます。(僕の腕が悪いだけかもしれないですが)
すばらしい!良作!
おすすめ度 ★★★★★
非常に素晴らしい一品だと思います
。TOP100ランキングに入っているのでご存知の方も多いと思いますが、
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。
概要
週刊少年サンデーで連載され、テレビアニメでも人気を誇った「モンキーターン」がゲーム化。モンキーターンは、競艇選手として切磋琢磨する青年たちの熱く激しいスポーツドラマ。本タイトルでは競艇のレースシーンをメインにゲームが進行していく。
水上の格闘技とも言われる激しいレースシーンはアニメ同様3DCGで再現。モーションキャプチャーのモデルとして現役競艇選手、濱野谷憲吾選手が協力している。また、全国24箇所の実在コースを収録し、水の流れや背景なども実物さながらに描かれる。
リアルな操作性が本タイトルの売りのひとつ。「ダンプ」「マクリ」「差し」などの高等テクニックを繰り出すことができるほか、原作の主人公「波多野憲二」のオリジナル技Vモンキーも収録されている。さらに、ペラを自分で加工することにより、さまざまな特性を備えたペラを使うことが可能だ。
「ストーリーモード」では、プレイヤーは競艇学校で訓練を受け、競艇選手となってさまざまなレースを勝ち抜いていかなければならない。原作に登場するキャラクターたちとの会話も楽しみ。そのほか、1対1のレースが楽しめる「勝ち抜きモード」や画面分割による対戦が可能な「VSモード」も用意されている。(松本秀行)