TEEの入門書を卒業した人へおすすめ度
★★★★★
TEEを初めて勉強しようとする人には少し内容が多すぎるかもしれません。最初に読むなら渡橋先生の書かれた「経食道心エコーマニュアル」がお勧めです。この本である程度TEEの基礎を学び、実際に何度かTEEを操作してみると臨床では様々な問題に突き当たります。
術前の弁の詳しい評価や、人工弁の種類による術後の評価、左室機能の評価、解離の実践的な診断などなど。これらが写真や図も豊富で非常にわかりやすく説明されています。section3からのproblem-oriented caseを題材にしたものも面白いです。2004年度から実施されるTEE専門医試験でも役に立つと思います。
すばらしい!良作!
おすすめ度 ★★★★★
出来は非常に良いです!いや~、ほんと(・∀・)イイ!久々に良い買いモンをしました。
感動やドキドキ感を手元に置いて、私同様に何時でも手に取って思い返して頂きたいと願います。