スーパーロボット大戦の漫画はこれしか買ってないです、八房龍之助先生のイマジネーションが爆発しています、ゲームのシナリオにも参加して欲しいくらいです、早くVOL.2が読みたいです
もう一人の男が見た「ディバイン・ウォーズ」おすすめ度
★★★★★
「ロボット漫画なんて・・・」
などと、高をくくっている人はとりあえず読むことをお勧めします。
この漫画は寺田プロデューサーに「ゲームより面白い!」と言わせた作品。実際ゲームより面白いかは個人に任せますが、面白いかと問われれば間違いなく、面白い。
まず、ロボットがドンパチしているだけで満足する人は絶対お勧め。
ドイツ語で「古い鉄」という意味を持つアルトアイゼンが全ての敵を貫かんと大暴れするは、グルンガスト零式の悪を断つ剣、零式斬艦刀での圧巻の戦闘シーンなど、八房先生の非常に躍動的且つ迫力がある戦闘シーンは必見物。戦闘シーンの激しさは、今まで私が見てきたロボット漫画の中でもトップクラスです。
また、ロボットの戦闘シーン以外にも、登場キャラ一人一人が持っている個性が出ているのも面白いです。
レギュラーのキョウスケやエクセレンはもちろん、未だゲーム本編で声がついていないジョナサン博士やマリオン博士等の脇役も見せ場がたくさんあります。
この漫画はスパロボOGのアニメ、「ディバイン・ウォーズ」のアニメ本編では語られていない、キョウスケの視点でのディバイン・ウォーズを書いた話なのですが、アニメ本編の微妙っぷりとは裏腹にこちらは非常に面白いので、こちらをアニメ化すれば良かったと思うほどです。
最初にも言いましたが、「ロボット漫画なんて・・・」などと偏見を持ち、高をくくっている人はとりあえず読んでほしいです。
この漫画を読めば、そんな偏見を消え失せると思うほど、面白いと私は思います。
「脳内ロボット大戦」ここに顕現せりおすすめ度
★★★★★
ゲーム作品をマンガなりアニメなりに移植するのは非常に難しい。
ゲームはいくら表現が高度化しようとも、プレイヤーの脳内に浮かぶイメージは百人百様であり、そのイメージに敵う表現を提示することはなかなか容易ではない。
ましてやミリオンセラーを記録するゲームであれば、百万人の描くイメージを凌駕する絵を提示しなければならないのだ。
本書はそんな厳しい課題をクリアした稀有な例だと言える。
それどころかロボット大戦オタクの予想し得なかったイメージを挑発的に提示している節すらうかがえる。
否、これはガンダムにおけるMSVなどで既に提示されていた「遊び」の方法論ではなかろうか?
今までロボット大戦オタクの描くイメージはあまりにも貧困ではなかったか?
そんな疑問すら浮かんでくる、「妄想力」に富んだ傑作である。
ゲームよりおもしろいおすすめ度
★★★★☆
オビに書かれていた寺田氏の「ゲームより面白い!」でこのマンガに興味をもって買ってみましたがオビのコメに納得でした。
セリフ、戦闘ではみにくいシーンが多かったですが(詰めすぎ?)ATXチームの機体の運用方法がよくわかる本です!特にスーパー系のグルンガストが高機動の機体を相手にどのように戦っているかがよくわかりとても面白かったです。
星が1つマイナスなのは読みにくいところです。
あと展開がはやいのでゲームをプレイしていないと若干、話の大筋を理解しにくいかもしれないと思います。
寺田P曰く、「ゲームよりおもしろい!」おすすめ度
★★★★★
電撃スパロボの読み切りから一際光っていた八房龍之助による、
スーパーロボット大戦OGキョウスケルート。待ってました!!
緻密な書き込みと濃い描写で戦闘シーンは迫力満点!
生き生きと動くアルトアイゼンやグルンガスト零式に痺れます!
さらにキョウスケは格好いいしエクセレンはかわいいしで、ホントGJ!!
ただあとがきで気になる一文が。
「これで中継点、折り返し」・・・って全二巻構成!?
嘘だといってよ寺田P! もっと続けてほしいなぁ。
買うしかない!
おすすめ度 ★★★★★
背筋にゾゾゾという感覚が走りました
。値段の割には上出来。
すばらしいものだと感じましたので☆5評価としました。