泣き顔、アイドル性抜群だった渡辺桂子おすすめ度
★★★★★
彼女の全シングルAB面、唯一未CDアルバム「シェイク・ハンド」の構成のベストアルバム。唯一収録されなかったこのアルバム収録曲pinkフラミンゴは最近発売になった「テイチク80'sアイドル・コレクション」に収録されてて、まだ購入できます。
とにかく彼女は80年代アイドルといったような外見のアイドルで、舌ったらずな喋り方がたまらなくよかった。今で言えば池脇千鶴のようなかんじかも。デビュー曲「Hiroshi」は、彼女のキャラにピッタリで、名曲だ。ギターのイントロが膨大に広がる青い空、春の涼しい風に吹かれるようなかんじ。
これだけ歌手のキャラと曲がマッチすることはあまりないと思う。
デビュー前から、マスコミで渡辺桂子、宇沙美ゆかり、岡田有希子、菊地桃子、倉沢淳美はその高いアイドル性から注目されてましたね。
売れなくなくなったのは、セカンド以降のマイナー調の歌謡曲に走ったからだと思います。歌い手のキャラにぜんぜんあってなかった。やはり渡辺桂子はメジャー調の爽やかな「Hiroshi」のような曲が合うと思う。セカンドを「真夏のレッスン」にしてればよかったのに。。。。今からいってもどうにも
ならないですけど。。。。
大変良く出来ています。
おすすめ度 ★★★★★
はっきりいって、すさまじい出来です
。とにかくこれは絶対買いだ!
買って良かったと思います。